ラッツ&スターのメンバーや黒塗りが禁止の衝撃の理由とは?

ラッツ&スターのメンバーの詳細とは?その後

ラッツ&スターは音楽バンドとして
活躍をしていた方々です。

 

かつてはシャネルズという名前で活動を
していました。

ラッツ&スターのメンバーは

鈴木雅之さん
「1956年9月22日生まれ
リードボーカルを担当しています。
当バンドのリーダーで1986年以降は
ソロ歌手として活動をしてます」

 

田代まさし
「1956年8月13日生まれ
テナーボーカルを担当しています。
タレントとして活動をして売れっ子と
なりましたが、触法行為により有罪判決
を受けて服役し1度目の刑期を2008年に
終えて出所しましたが、2010年に再び逮捕
されています。その後、2015年に出所をして
います。
現在は、薬物依存者の薬物依存症からの
回復と社会復帰支援を目的とした回復支援施設
で活動をしています。」

 

佐藤義雄
「1956年9月12日生まれ
バスボーカルを担当しています。
グループの活動休止後にはプロデューサー
に転身してゴスペラーズを世に送り出した
ことでも知られています。
インディーズレーベル「ファイルレコード」
の社長として活躍しています。

 

久保木博之
「1956年9月10日生まれです。
トップテナーボーカルを担当しています。」

 

桑野信義
「1957年4月4日生まれです。
トランペット・ボーカル・フリューゲルホルン
を担当しています。
グループの活動休止後にはタレントとして
活動をしています。
鈴木雅之さんのソロツアーにも参加を
しています。」

 

出雲亮一
「1958年3月21日生まれです。
ギター・ボーカル担当をしています。
グループ活動休止後にはギタリストとして
活動をする傍ら、音楽スクール
(MAR WEST MUSIC SCHOOL)で講師を
務めています。」

 

新保清孝
「1957年8月17日生まれです。
ドラムス・ボーカルを担当しています。」

 

元メンバー

須川泰男
「1960年4月29日生まれです。
リードギターを担当しています。
後に仏門に入ったため脱退をしています。」

 

高橋進
「1960年5月24日生まれです。
ベースを担当しています。
1984年2月に脱退をしています。」

 

山崎廣明
「1959年6月6日生まれです。
キーボード(アコースティックピアノ
ハモンドオルガン)を担当しています。
1984年2月に脱退をしています。

ラッツ&スターが黒塗り禁止の衝撃の理由とは?

 

 

1975年9月に鈴木さんが孤高時代の仲間
の田代、中学の時に同級生だった佐藤・
久保木らとともにシャネルズを結成しました。

このほかに、結成当初から在籍していたのは
新保と高橋で仕事と並行して演奏活動を
スタートしました。

 

1977年に当時最高峰のアマチュア・バンド
コンテストに出場をして決勝大会まで進出
して入賞を飾ります。

 

当時、コンテストにはサザンオールスターズ
も出場をして入賞をしています。

 

サザンオールスターズをはじめとする
他のバンドに圧倒されたメンバーはもっと
自分たちのバンドを強く印象づけられるものは
ないか探して・・・・

 

東宝映画「三匹の狸」を見ているときに
小沢昭一が演じていた黒塗りパンチパーマ
の詐欺師にヒントを得て、
黒塗りの顔でステージに立つことを発案
しました。

 

それが受けて、お茶の間でも一躍人気
のグループとなりました。

 

1983年「サヨナラ・シャネルズ・フェアー」
開催に伴いシャネルズとしての活動を終了
させて、ラッツ&スターに改名をしています。

 

黒人をイメージしての黒塗りは
現在だったら全くやってはダメなことと
されています。

その理由には人種差別問題が根強く
あるからです。

 

逆に黒人の人が白人のように白塗り
にしても問題にはならない?といわれて
いるのは白人には差別をされた過去が
ないからのようです。

 

シャネルズやラッツ&スターが黒塗り
をしてテレビに出演をしていたのは
インパクトを与えるためだったということ
が大きな理由になりますが・・・

 

決して差別意識をもってではなく
リスペクトしてということが大きな理由
のようです。

 

しかし、現在はリスペクトしているから

といっても黒塗りをしてのテレビ出演は
ほぼバッシングにあうといってもいいでしょう。

 

実際にももクロがラッツ&スターと
一緒に黒塗りをした画像を公開したところ
猛烈なバッシングにあっていますし

 

ダウンタウンの浜田雅功さんが
年末の笑ってはいけないで黒塗りメイク
をしたことでもバッシングがありました。

 

時代が進むにつれて便利なことが増える
一方で規制が増える一方にもなるという
ことなのか・・・・

 

差別に対する世界の意識が高まったのか
わかりません。