赤井英和の子供が亡くなった?双子の真相とは!

赤井英和の子供が亡くなった?双子の真相とは!

赤井英和のプロボクサー引退の壮絶な怪我とは?

赤井英和さんは俳優やタレントとして活躍
している方です。
元プロボクサーです。

 

1959年8月17日生まれで、大阪府
大阪市西成区出身です。

 

中学・高校時代には喧嘩に負けたことがなく
大阪一帯にその名は響き渡っていたようです

 

浪速高等学校入学と同時にボクシング部で
活躍をして、3年生の時には
ライトウェルター級でインターハイ
アジアジュニアアマチュアボクシング
選手権を優勝する実績がありました。

 

近畿大学進学後は東京オリンピック日本
代表「浜田吉治郎」さんの指導を受けました

 

1980年モスクワオリンピックでは
日本代表は確実視されたのですが結局補欠
にとどまりました。

 

その後東西冷戦のあおりを受けて日本代表
の出場自体によりモスクワオリンピック
出場への道を完全に断たれたことから
学生プロボクサーに転向することが
決まりました。

1980年9月愛寿ボクシングジムに入門
しています。

 

その後プロボクサーとして活躍をして
いましたが、1985年2月5日に開かれた
「大和田正春」さんとの試合に挑みました。

 

赤井英和さんはあまりにも強打を
打たれすぎて第7ラウンドでのKO負け
意識不明に陥りました。

 

「急性硬膜下血腫」「脳挫傷」と診断
されて大阪市内の富永病院で開頭手術が
行われました。

 

搬送時の生存率20%
手術後の生存率50%と極めて重篤な状態
でありました。

 

その後無事に回復をしました。

 

しかし、医師からボクサーを引退するよう
勧告を受けて現役を引退しています。

 

引退後は母校の近畿大学のボクシング部に
コーチなど後継者育成を行っていましたが
1988年映画「またまたあぶない刑事」に
ゲスト出演をして俳優デビューを飾り
ました。

 

その後多くの名作と言われるテレビドラマ
や映画に出演をするなどして俳優としての
知名度もあげていきました。

 

それと同時にバラエティ番組での出演も
目立つようになり現在に至ります。

赤井英和の子供が亡くなった?双子の真相とは!

赤井英和さんは前妻との間に2人の娘
さんがいます。

 

現在の嫁である赤井佳子さんとの間には
3人の子供さん2男1女がいます。
長男の英五郎さん
次男の英佳さん
長女のつかささんです。

 

現在モデルやプロレスラーとして活躍を
している赤井沙希さんは前妻の娘さんです。

 

しかし、赤井英和さんと現在の嫁の
赤井佳子さんとの間にはもう2人子供さん
がいたんです。

 

娘さんの名前は
「さくらこちゃん」と「ももこちゃん」
2人の子供さんは1998年に双子として
誕生しています。

 

28周で早産で生まれたこともあり
姉のさくらこちゃんは1410g
妹のももこちゃんは1120gという未熟児
でした。

 

生まれてすぐ2人はNICU
(新生児集中治療室)へ運ばれました。

 

その後の治療もむなしく
わずか3日後にももこちゃんは赤井英和
さんの手の中で息を引き取りました。

 

そして7ヶ月後には闘病の末さくらこちゃん
も亡くなりました。

 

さくらこちゃんは「脳軟化症」という病気
で成長をしても歩けないだろうと医師から
告げられていたそうです。

 

それでも赤井英和さんと嫁の赤井佳子さん
はどんな障害が残っても生きてくれるため
ならなんでも全力を尽くそうと話あった
そうです。

 

すでに赤井英和さんと赤井佳子さん夫婦に
は3人の子供さんが誕生していて
5人兄妹になることを心待ちにしていた
そうです。

 

集中治療室に入れるのは両親だけだった
ために赤井英和さんたちは子供たちに
妹をあわせてやりたくて、在宅治療を
してくれる医師を見つけ、治療の器具も
整えて、あとは気管切開の手術をするだけ
といったときに悲劇に見舞われました。

 

さくらこちゃんの人口呼吸器の管が抜けて
亡くなってしまったんです。

 

赤井英和さんはさくらこちゃんの治療を
本当に行わなくてはいけなかったのか?
さくらこちゃんにとっては苦しいだけの
7ヶ月だったのでは?と今でも心の痛む
思いしか残っていないと語っています。