風間トオルの母親や父親との生い立ちが壮絶で！現在の両親との関係とは？

風間トオルの芸能界に入ったきっかけや俳優になったきっかけとは？

風間トオルさんは俳優として活躍をしている
方です。

風間トオルさんは1962年8月19日生まれで
神奈川県川崎市中原区出身です。

風間トオルさんはスカウトをきっかけに雑誌
モデルとなって「メンズノンノ」など様々な
雑誌で活躍をしました。

大物女優の誘いがきっかけとなってモデルから
俳優業に進出をするきっかけとなったそうです。

大物女優とは「浅野ゆう子」さんとのことです。

1989年のフジテレビの連続ドラマ「ハートに
火をつけて!」で俳優デビューを果たしています。

モデルで活動をしていた当時に同じくモデルで
活躍をしていた阿部寛さんと交代で雑誌で対談の
ページをもっていたそうで、毎回ゲストに色々
な方が来ていたそうですが、浅野ゆう子さんが
ゲストに来た際に・・・

「今度、私、主演でドラマあるんだけど出ない？」
と言われたそうです。

しかし、風間トオルさんはそれまで演技を一度も
したことがなかったために一度は断ったそうです。

それがきっかけで浅野ゆう子さんと仲良くなり
一緒にテニスなどをする時に何度も誘われて
何かの縁かなとおもってチャレンジしたそうです。

その後、多くのテレビドラマや映画などに
出演をする俳優となっています。

何事もチャレンジしてみることが可能性を広げる
ことになるんですね。

風間トオル

1988年（昭和63年）ボブソン　広告　#風間トオル #昭和 pic.twitter.com/QFh1u1Qx2x

— 懐かしい昭和時代 (@natsukashi__) September 24, 2022

風間トオルさんはモデルで活躍をし始めた時に
はとても壮絶な生い立ちがあったとは思えない
ぐらいキラキラしていたのですが・・・

とても大変な幼少時代を過ごしてきています。

1967年に風間トオルさんが5歳のときに両親が
離婚をしています。

そのうちに父親もいなくなって、祖父母のもとで
過ごしたそうです。

食べるものがないために家の前の公園などで
草を物色して雑草やたんぽぽなどを食べていた
そうです。

風間トオルさんが小学校の頃から祖父が認知症
になって深夜の徘徊を監視するなど介護にも
終われる日々だったそうです。

子供の頃は風呂がなくて代わりに洗濯機に入って
スイッチを入れて体を洗っていたそうです。

生活費や授業料などを払うためにバイトに明け
くれて睡眠時間はだいたい2時間ぐらいだった
そうです。

不良になる暇もオートバイも買うお金もなかった
そうです。

6歳の時には祖父母がうっかりして小学校への
入学の申し込みをし忘れたため、1年後に入学
をしたそうです。

その後・・・高校3年生まで1年遅れの学年に
通学をしたそうです。

高校からは一人暮らしを始めたそうです。

風間トオルさんは
川崎市立中原中学校
神奈川県立川崎北高等学校
東京デザイン専門学校を卒業しています。

東京デザイン専門学校時代にモデルとしてデビュー
をしたそうです。

風間トオルさんは父親と母親が離婚をして以来
父親に引き取られたようですが・・・

結局は父親も消息不明になったために、祖父母
に育てられています。

母親には頼れなかったのかな？と思ってしまい
ますが、母親を訪ねても同居を拒否されて一緒に
生活することは叶わなかったそうです。

祖父母の年金だけでの生活はかなりの極貧生活
を強いられたようですね。

専門学校時からモデルとしての仕事を開始すると
消息不明になっていた父親が聞きつけて生活資金
をせがむようになったそうです。

舞台などがあると楽屋に顔を出すようになり
困ると電話をかけてくるなど繰り返していた
そうです。

風間トオルさんはそんな父親に対して生活資金
を渡して支援をしているそうです。

そんな境遇を質問をされた風間トオルさんは
「親父や親父の人生だから。オレはばあちゃんに
育ててもらってよかった。親父はいなくて
よかったのかもしれない。いたらオレはぐれて
たかもしれませんね」

「オヤジがいたからオレは生まれたので、最後
まで面倒はみたいと思っています」と語っています
。

現在、父親が何歳なのか生存しているのかは
情報がありませんでしたが、壮絶な子供時代を
過ごしたことを恨むわけではなく、助けるという
立場を選んだ風間トオルさんは本当に素晴らしい
方なんだと思いますし、結局回り回って自分に
良いことがかえってくるんでしょうね。

そんな境遇で全ての方が同じような行動を
できるとはとても思えませんし、する必要は
ないですが・・・・・

そんな人になれたらいいなと思います。