つんくのがんの原因やステージと現在の状況とは?再発は大丈夫?

つんくのがんの原因やステージと現在の状況とは?再発は大丈夫?

つんくのシャ乱Qとしての活躍やモーニング娘。のプロデュース

つんくさんは音楽家・作詞家・作曲家
実行家として活躍をしている方です。

 

1968年10月29日生まれで、大阪府
東大阪市出身です。

 

本名は「寺田光男(てらだみつお)」

1988年12月に「はたけ、まこと、
たいせー、しゅう」とともにシャ乱Qを
結成し、つんくさんはボーカル担当。

 

1992年にシャ乱Qがメジャーデビュー
を果たしました。

 

1997年にモーニング娘。のプロデューサー
を本格的に開始しました。

 

2006年4月3日放送の
「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」
の出演でシャ乱Q活動を再開しました。

 

2006年4月24日に博多華丸さんの
仲介で12歳年下のモデルである
「出光加奈子」さんとお見合いをしました。

 

同年6月8日に婚姻届を提出しています。

 

2008年4月29日男の子と女の子の
双子の子供さんが誕生しています。

 

2011年3月16日に第3子となる女児が
誕生しています。

 

2013年にはシャ乱Qでのライブツアーを
行っています。

つんくのがんの原因やステージと現在の状況とは?再発は大丈夫?

 

 

つんくさんは
2007年にテレビ東京系のドキュメンタリー
番組「ソロモン流」で
「今、歌手として1番大切なのどに原因不明
の病を抱え歌を歌う際に高い声が
出難くなっている」と告白をしています。

当時は専門医の検査を受けたが治療法が
いまだに見つかっていないと語って
いました。

 

そして、2014年3月6日に喉頭がんを
患ったことを公表しています。

 

同年9月25日にはいったん「完全寛解」
を発表しましたが、がんが再発見されて
10月上旬に手術を受けています。

 

その手術では声帯を摘出しています。
声帯を摘出するということは声がでなく
なるということで歌手であるつんくさんは
とてつもなく迷ったようです。

 

しかし、嫁から声を失っても生きていて
ほしいという切なる願いから声帯摘出を
決断したようですね。

 

2015年7月には声帯全摘出以来、習得が
難しいとされている食堂発声法の
トレーニングを重ねていることが
報じられました。

 

食道発声法とは?
「空気を一旦食堂に飲み込み、腹の圧力で
押し出し、食堂の粘膜を振動させることに
よって声を出す方法」

 

食堂発声法で声を出している方の
動画がこちらから見ることができます。

 

声帯を失ってもこんなに声をだして
話すことができるようになるとは驚き
ですが、つんくさんのように声の仕事
をしていた方は元通りというわけには
いかないでしょう。

 

つんくさんの患ったがんは喉頭がん
ですが、原因としては何が考えられるの
でしょうか?

 

基本的にがんはこれが原因でがんになった
という特定は難しい病気でその人その人
によって原因が違ってきます。

 

ただ喉頭がんを患った患者さんの統計
結果で喫煙率の高さとアルコール多飲者
が高リスクだと言われているようです。

 

喉頭がんに関しては男性のほうが多い
という統計結果も出ているようです。

 

しかし、この統計結果の反対で
女性だからならない
タバコを吸っていないからならない
飲酒をしていないからならないといった
わけではないので必ずしも絶対では
ないようですね。

 

喉頭がんの症状として現れるのが
・しゃがれ声
・のどの違和感
・食べ物が飲み込みにくい
・食べ物がのどにつっかえる
・咳をするとたんに血が混じる
・呼吸困難
などがあげられます。

 

つんくさんのような歌手という職業
で喉頭がんになり、さらには声帯を
摘出して声がでなくなるということは
想像を絶することだと思います。

 

それでも前向きに頑張って生きている
姿を見せてくれるつんくさんには
勇気をもらえます。