MOON CHILDの解散理由が衝撃の事実とは?どうなったの?

MOON CHILDの解散理由が衝撃の事実とは?どうなったの?

MOON CHILDの経歴とは?

MOON CHILDは4人組の
ロックバンドとして活躍をしていた方々です

メンバー

佐々木収(ささきおさむ)
1971年10月26日生まれ
岩手県盛岡市出身
「ボーカル・ギター」

渡邊崇尉(わたなべたかや)
1971年1月29日生まれ
東京都練馬区出身
「ベース」

樫山圭(かしやまけい)
1970年7月25日生まれ
和歌山県富田町出身
「ドラム」

秋山浩徳(あきやまひろのり)
1970年4月22日生まれ
千葉県佐倉市出身
「ギター」

1995年に佐々木さん樫山さんを中心に
したバンド「タンバリンズ」を前身と
して、佐々木さん渡邊さん樫山さんの
3ピースバンドとして結成されました。

結成当初は下北沢を中心にライブ活動を
行っていた真っ当なロックバンドだった
のですが、なぜかポップス・ダンス系の
色濃い時代のavextraxにスカウトされて
avex初のロックバンドとなりました。

Mr.childrenのサポートメンバーだった
「浦清英」さんプロデュースの下、
1996年シングル「Brandnew Gear」
でデビューを果たしています。

そして、同年の秋に秋山さんが加入を果たし
ています。

1997年に発売をされた5枚目のシングル
「ESCAPE」が大ヒットをして、オリコン
シングルチャート1位を獲得しています。

ポストMr.childrenとして注目が集まったの
ですが1999年1月28日に解散を発表してい
ます。

同年ん2月24日の渋谷公会堂のライブを
もって解散となっています。

解散後は佐々木さんと渡邊さんが後継バンド
「SCRIPT」を結成しています。

2013年に佐々木さん渡邊さん樫山さんで
再結成を発表し、1月14日赤坂BLITZ
にて再結成ライブを行っています。

しかし再結成ライブ以降の活動はなく、
2014年後半には公式ウェブサイトが
削除されて活動停止状態だったのですが
2017年1月18日にDo As Infinityと
対バンを行うことが発表されて4年ぶりの
ライブが行われています。この時には
秋山さんも参加をしてフルメンバーが
集結してのライブとなりました。

MOON CHILDの解散理由が衝撃の事実とは?どうなったの?


MOON CHILDはデビュー時は全く
売れていなかったのですが、
5枚目のシングル「ESCAPE」が
日テレ系ドラマ「FiVE」の主題歌
だったこともあって大ヒットを記録
しています。

オリコン初登場1位で59.8万枚の
セールスを記録しています。

これだけ人気がでたMOON CHILDが
3年ぐらいの短い年数で解散をしてし
まったのです。

ファンの間からはなぜ解散に至ったのか?
という疑問があがりました。

ボーカルを担当していたササキオサム
さんがすべての楽曲の作曲と作詞を担当
していました。

5枚目のシングル「ESCAPE」は大ヒット
をしたのですが、1%の歌唱印税も
バンド・メンバー4人で分けていたので
1人あたり0.25%だったそうです。

つまりは・・・ササキオサムさんが歌って
作曲や作詞もしているのに他のメンバー
と収入が一緒だったことに不公平感を
持ってしまったようですね。

地方ライブに行った後には仕事が終わり
みんなで遊びにいくところをササキオサム
さんだけが部屋にこもって曲作りをして
いたために他のメンバーを妬んでしまった
そうです。

それに加えて曲合わせをバンドメンバー
としていると
「お前下手くそだな、練習しろよ」
みたいな感じが出てきてどんどん仲が険悪に
なってしまったそうです。

そんな状態に我慢しきれずにレコード会社
との契約が切れる2年後には話し合って
解散の道を選んだようですね。

バンドというのはどうしても仕事量に差が
出てしまうので仕事量に対しての収入分配
にしておけば解散ということには
ならなかったかもしれませんね。

どんな仕事においてもチームで活動をすると
いうことは周りへの気遣いなども忘れては
いけないと思い知らされますね。