原田周大の高校や大学の学歴や経歴とは?急成長をしたきっかけとは!

原田周大の高校や大学の学歴や経歴とは?急成長をしたきっかけとは!

原田周大の高校や大学の学歴や経歴とは?

原田周大さんはアマチュアのフェザー級の
ボクサーとして活躍をしている方です。

原田周大さんは2001年10月2日生まれで
福岡県北九州市出身です。

原田周大さんは兄の影響で小学生の時に
ボクシングを始めています。

北九州市にあるHKスポーツ
ボクシングジムに足を運んだのが
きっかけだったようです。

最初は怖かったそうですが徐々に手が
出るようになって、当時はサッカー少年
だった原田周大さんがボクシングに
のめり込んでいったようです。

高校は福岡県北九州市の豊国学園高校に
進学をしています。

高校2年生の春に全国高校選抜大会で3位、
高校3年生の夏にはインターハイで
全国3位となっています。

そして、福岡代表として出場して
茨城国体では準優勝と全国大会で多くの
実績を残しました。

高校卒業後は、上京をして専修大学で
ボクシングを続けています。

2021年11月には全日本選手権
(バンタム級)で初優勝を
果たしています。

2022年4月にはアジア競技大会の
日本代表(57kg級)にも
選出されています。

2022年9月〜10月にはトルコで開催
されたFISU大学ワールドカップに
出場をして3位入賞をしています。

原田周大さんは大学からは状況をして
東京で暮らしていますが、高校までは
福岡県の北九州で育っています。

「北九州には僕の人生のほぼすべてが
詰まっています」と語っています。

友達にも恵まれていたそうで、
高校1年生の時に出場をした
福岡県大会では減量に苦しみながらも
優勝を果たしています。その際には
中学校時代の友人たちが小さな祝勝会を
開いてくれたそうです。

ボクシングで行き詰まったときには
仲間たちと自転車で40分ほど走って、
カルスト台地が広がる平尾台でよく
星空を眺めていたそうですよ。

原田周大が急成長をしたきっかけとは!


原田周大さんは高校時代には無観だったの
ですがここまで急成長したきっかけとは
一体なんなんでしょうか?

専修大学に入学をしてキャンパスの外周を
走り込みするなど自らを
追い込んだそうです。走り込みはきつく
辞めたくなることもあったそうですが、
「ここで走ったから勝てたんだ」と
思いたくてひたすら頑張ったそうです。

日々の走り込みはメニューを変えて
ジョギング形式やダッシュなど
こなしたそうです。

大学入学後から入寮をして初日の朝練習
から音を上げそうになったそうに
なるほど厳しい練習だったようです。

高校時代の土台はあったものの大学に
入ってからの練習量は半端ないもの
だったようですね。

大学1年生のときにはコロナ禍の影響で
ボクシング場を使用できず、指導を受けられ
なかったそうですが自ら目的意識を持って
練習に取り組み常に試合をイメージして
路上でシャドーボクシングに励んだそうです。

北九州時代の友達は社会人になって
働いている人もいたために彼らと
同じく頑張らないと顔向けができない
という強い思いもありました。

その努力のおかげで大学2年生以降の
2021年の全日本選手権ではバンダム級で
優勝を果たしています。

ただ、この時点で日本一では満足できない
気持ちが芽生えていたそうです。

パリオリンピックを見据えて、
フェザー級への転級を決意しています。

これまでは取り入れてなかった筋トレにも
力をいれだしたのですが
2022年1月のU-22アジア選手権の決勝で
パワーの差を痛感しています。

なぜ負けたかの答えがわからずに
留年を覚悟で海外合宿に同行をしています。

5月、6月にはカザフスタン、
ウズベキスタンで練習を積んで7月には
イタリアでスパーリングを重ねて
ボクシングを一から見直しています。

その成果がありアジア大会では
銀メダルを獲得しています。

原田周大さんの泥臭い努力と気持ちの
強さでこれだけの急成長があったのですね。