柚月裕子の夫や子供の画像や詳細とは?読む順番を守ったほうが良いのか?
柚月裕子の経歴や小説家になるまでの?きっかけが
柚月裕子さんは小説家・推理作家として
活躍をしている方です。
柚月裕子さんは1968年5月12日生まれで
岩手県釜石市出身です。
小学校2年生から5年生までは盛岡市で過ごし
ています。子供のころは父親が転勤族だった
ために小学校3回ほど転校したそうです。
少女時代からシャーロック・ホームズ
シリーズが好きだったそうです。
その後、高校卒業後に父の転勤に伴って
山形県山形市に転居をしています。
21歳のときに結婚をして2児を設けています。
その後・・・子育てが一段落した時に、山形市
にて「池上冬樹」さんが世話人を務める
「小説家になろう講座」の開催を知って、講師
を務めるベテランの作家や編集者の話が聞きた
いと講座に参加をしています。
地元タウン誌の手伝いで取材原稿を執筆して
自分の文章を読んでもらえる喜びを知って
自分が思ったことを表現したいと小説の執筆
を開始しています。
初めて講座に提出した短編で講師の「志水
辰夫」に可能性を指摘されたことで地元・
山形新聞社主催の「山新文学賞」への応募を
決意して2007年「待ち人」が同賞に入選を
しています。
この受賞が自身となって2008年の40歳の時
に「臨床真理」で第7回「このミステリーが
すごい!」大賞の大賞を受賞して作家デビュー
を果たしています。
柚月裕子の夫や子供の画像や詳細とは?
柚月裕子さんは現在はバリバリの売れっ子
作家として活躍をしていますが・・・・
若い頃に小説家や作家になりたいと思った
ことはなく穏やかな家庭を築きたいと思って
いたそうです。
父親の仕事の関係で山形に引っ越しをした
ときに夫と出会ったそうです。
柚月裕子さんが21歳のときの結婚だったので
かなり早い結婚ですよね。
柚月裕子さんの夫にも転勤があったため
専業主婦として2人の子供さんを育てて
いました。
上の子供さんが女の子で下の子供さんが
男の子だそうです。
柚月裕子さんは母親からよく読み聞かせを
してもらっていたようで・・自身の子供さん
にも同じように読み聞かせをしていたそう
です。
子供さんもその影響があってか本好きに
育ったそうです。
ただ、夫は雑誌意外は本を読まないそうで
柚月裕子さんが文学賞を受賞するぐらいに
なっても関心がないそうですよ。
子供さん2人は成長したために柚月裕子さん
の本にダメだしをすることもあるんだとか。
柚月裕子さんは父親の離婚と再婚に伴って
幼少期は生母と、後に義理母と暮らした
そうです・・・
柚月裕子さんが28歳のときに生母ががんに
よって56歳という若さで亡くなられています。
さらに・・・東日本大震災による津波で
岩手県宮古市の実家が流されて父と義理母も
なくしています。
柚月裕子の本は読む順番を守ったほうがいいのか?
柚月裕子さんはこれまでに多くの作品を
出版していますが・・・
ミステリー小説でシリーズによっては
読む順番を守ったほうが面白いし話の内容
もわかりやすくなると言われています。
柚月裕子さんの代表作のシリーズとも言われて
いる「佐方貞人シリーズ」なのですが
第一作「最後の証人」(2010年5月)
第二作「検事の本懐」(2011年11月)
第三作「検事の死命」(2013年9月)
第四作「検事の信義」(2019年4月20日)
このように話が進んでいくシリーズなので
順番に読み進めたほうが良いでしょうね。
柚月裕子さんのおすすめ作品
「盤上の向日葵」(棋士をめぐる重厚な人間
ドラマを描いた傑作ミステリー)
「孤狼の血」(昭和末期の広島を舞台に裏
家業の奮闘を描いた刑事小説)
「ミカエルの鼓動」(手術支援ロボットを
めぐるミステリー。天才心臓外科医の正義と
葛藤を描く)
「パレートの誤算」(ケースワーカーが
生活保護の闇を炙り出す社会はサスペンス)
「臨床真理」(人の感情が色でわかる共感覚
をもつ青年の周りで起きた死の真相をつき
止める警察官・・・おそろべき真実が)
『このミステリーがすごい!」受賞作品
2023年4月期には「合理的にあり得ない
上水流涼子の解明」がドラマ化されています。
頭脳名作で弁護士資格を剥奪された
「上水流 涼子」が
IQ140の天才「貴山 伸彦」とタッグを組み
事件を解決していく話。