藤波朱理の父親や母親の実家の詳細とは?兄弟はいるのか

藤波朱理の父親や母親の実家の詳細とは?兄弟はいるのか

藤波朱理のレスリングの経歴とは?

藤波朱理さんはレスリング選手として活躍を
している方です。

藤波朱理さんは2003年11月11日生まれで
三重県四日市市出身です。

父親と兄の影響で4歳の時にレスリングを
始めています。

四日市市立西朝明中学校1年生のときに
ジュニアクィーンズカップ中学生の部
40kg級で優勝を果たしています。

中学校3年生の時にアジアカデット選手権と
U15アジア選手権を制すると、世界カデット
選手権で優勝も果たしています。

2019年には父親がレスリング部監督を務める
三重県立いなべ総合学園高等学校へ
進学をしています。

高校1年生のときにはインターハイで
優勝をして、クリッパン女子国際大会
カデットの部では3連覇を達成しています。

高校2年生のときには全日本レスリング選手
権大会に大会初出場ながら優勝を果たしてい
ます。

高校3年生のときにはジュニアクイーンズ
カップジュニアの部で優勝を果たしています。

2022年4月には日体大へ進学をしています。

アジア選手権では優勝をして、ジュニア
クイーンズカップジュニアの部では2連覇を
果たしています。

2023年2月のザグレブ・オープンでは決勝で
東京オリンピック3位であるモンゴルの
ボロルツヤ・バトオチル選手を破るなど
全試合を無失点のテクニカルフォール
勝ちで優勝をしています。

その後の大会も優勝を勝ち取っていますが、
2024年の3月に右肘を脱臼したために、
出場予定だったアジア選手権を回避してい
ます。その後、負傷部位は左肘だったと
訂正をしています。

藤波朱理の父親や母親の実家の詳細とは?


藤波朱理さんの父親は元レスリング選手の
「藤波俊一(としかず)」さんです。

父親はレスリング選手を引退後にはコーチ
として多くの選手を育てています。
・高橋侑希さん
・弓矢健人さん
・成國大志さんなどなど

父親はレスリング選手として国体で優勝経験
もある実力者です。

1988年のソウルオリンピックでは最終選考
まで残ったものの出場できなかった過去が
あります。

父親は自身で叶えられなかった夢を娘である
藤波朱理さんに託すべく、35年間保健体育
の教員として務めた「いなべ総合学園高校」
を早期退職して日本体育大学の
女子レスリングコーチに就任をしたのです。

高校の教員ではナショナルチームのコーチ
になれないという理由からでした。

藤波朱理さんは大学の寮に入寮せずに父親
との同居を選んでいます。その理由としては
父親が食事の管理を徹底的にするためです。

藤波朱理さんは164cmで53kg級の
選手ですが、減量が苦しくならない
ために普段から体重を増やさないように
気をつけているそうです。

プラス3kgまでしか増えないようにして、
白米は口にせず雑穀米が主食です。
油はオリーブオイルを使用するなど
徹底をしています。

藤波朱理さんは母親の料理が世界一
おいしいと語っています。

父親が東京で2人暮らしのときには
つくってくれていたそうですが、やはり
母親の料理は最高と語っています。母親が
実家から料理を送ってくれたりしていたそ
うで、その送られてくる料理が楽しみ
だったようですね。

三重県四日市の実家はいなべ総合学園高校
レスリング部の寮として運営されています。
まさに料理上手な母親が寮母さんを
務めています。

ただ、2024年の4月からは母親も東京に
来て藤波朱理さんを支えていくようですね。

藤波朱理さんは父親と母親の愛情に
支えられた選手生活を送っています。

藤波朱理の兄弟はいるのか?




藤波朱理さんには兄が1人います。

藤波勇飛(ふじなみゆうひ)さんです。
藤波朱理さんよりも7歳上で同じく
レスリング選手として活躍をしていました。
現在は総合格闘家として活躍をしています。

兄がレスリングを始めたのは小学校2年生の
時で小学校5年生の時には全国大会で優勝を
果たしています。

中学校の時には全国中学生選手権で
3年連続優勝を果たしています。

2012年には父親が指導するいなべ総合学園
高校へ進学をして全国高校選抜や国体で
優勝を勝ち取っています。

2015年には山梨学院大学に進学をしてい
ます。

2017年には世界選手権で銅メダルを獲得
2018年にはアジア大会でも銅メダルを
獲得しています。

その後、社会人で活躍をしたものの
2021年に所属レスリング部を退部してい
ます。