視覚探偵の日暮旅人の原作は小説か漫画か?
ネタバレや五感の不思議
視覚探偵 日暮旅人の原作は小説か漫画か?
視覚探偵 日暮旅人のドラマが大人気
演出家である「堤幸彦」さんが手がけて
ドラマ化しますね。
そもそも「視覚探偵 日暮旅人」という
ものをドラマがあるということで存在を
知ったという方も多いのではないでしょうか。
視覚探偵 日暮旅人はもともと原作があります
それは漫画ではなく「小説」なんですね。
それも大人気の小説でシリーズものに
なっているんですね。
探偵ものの小説というのはストーリーが
面白かったり、主人公が人気があったり
するとシリーズ化されることが多いですよね。
ファーストシーズンで
第一弾から第四弾まで出版されていて
セカンドシーズンでは
第五弾から第八弾までが出版されています。
さらに第九弾で番外編も出ているほどの
人気っぷりです。
さらに・・・コミック化もされているんです
月間「ASUKA」で毎月連載されているんですね。
視覚探偵 日暮旅人の原作者は
「山口幸三郎」さんです
山口幸三郎さんは1983年5月生まれなので
2015年には、32歳になる方ですね。
ライトノベル作家として活躍しています。
2008年に「語り部じんえい」で
電撃小説大賞で選考委員奨励賞を受賞して
2009年に「神のままに!」で小説化として
デビューをしているんですね。
大人気の視覚探偵 日暮旅人は2010年9月
に出版されているのでかなり早い段階で
人気が出た作家さといったところでしょうか。
視覚探偵 日暮旅人のネタバレは?
視覚探偵 日暮旅人は視覚以外の五感を
すべてある事件で失うことになり・・・
異常に研ぎ澄まされた視覚によって
目に見えないものを見ることができる
ようになる・・・
その力で探偵をしている
とても澄んだ目をした男性でまだまだ
若い年齢なのに、血の繋がりのない
人形のように美しい顔をした少女を娘
として暮らしている。
小説は完結しているんですが当初は皆が
予想していたような展開ではなく重い話
になったんです。
途中の話ではかなり後味のよくない話が
続くといった展開です。
最終回は一応ハッピーエンドということ
で終わるようですが・・・・
読み手によっては満足して終わる人も
いれば、なんとなくもやもやが残る
ハッピーエンドだったという人もいるよう
ですね。
視覚探偵 日暮旅人は推理小説という
感じではないようです。
どちらかというと心温まるストーリーに
見所があるようですね。
ネタバレ
・陽子先生のキーホルダーの持ち主は旅人
・陽子先生と旅人は子供の頃に大の仲良し
・園児が誘拐されたという噂で2人が通っていた
幼稚園がつぶれる
・誘拐された園児の正体は旅人
・その事件がきっかけで視覚以外の五感を失う
視覚探偵 日暮旅人にみる五感の不思議
五感とは?
動物や人が外界を感知するための多種類の
感覚機能
「視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚」
実は現在では人の感覚は5つ以上あることが
わかっているんです。
細かく分類をすると20個ぐらいあるそうです。
内臓感覚や平衡感覚などなど・・・
さぁ・・そこで人間から五感がなくなったら
どうなるのか?
生まれた時から五感がなかったら
脳神経細胞のネットワークが構成されない
ので思考は起こらないので脳は何も
考えないそうです。
健常な人が突然五感がなくなったら
深い睡眠や気絶・臨死状態と同じなんだそうです。
すでに構成されている脳神経細胞の
ネットワーク内に長期増強された不特定の
細胞が興奮して合理性のない思考を・・
つまりは夢を起こさせるそうです。
そして・・・五感のすべてではなくいくつかが
なくなった場合は他の感覚が異常に発達を
して他を補うそうです。
ですので・・・視覚探偵 日暮旅人の
状態も考えられなくはないのかもしれません。
しかし・・・人間は精神的に弱い生き物なので
五感のほとんどを失って正常な気持ちを
保って生きていけるのかが鍵になるようですね。
実際にそのような状態に陥った場合は
気が狂ってしまうということがやはり
考えられるようです。