徐東輝の国籍って?結婚した嫁や学歴やプロフィール仕事などの詳細は

徐東輝の国籍って?結婚した嫁や学歴やプロフィール仕事などの詳細は

徐東輝(ソォトンフィ)の学歴やプロフィール仕事などの詳細とは?

徐東輝さんは弁護士として活躍をしている
方です。

徐東輝(ソォトンフィ)さんは
1991年に生まれて、大阪出身です。

 

2014年京都大学法学部を卒業。
2016年京都大学法科大学院修了(京都大学
総長賞受賞)

 

2016年に司法試験に合格をしています。
2017年に弁護士登録。

 

2018年法律事務所ZeLoに参画。

2019年にスマートニュース株式会社に
入社をしています。

 

「法・政治・テクノロジーを中心に、
広く戦略法務に携わる傍ら、情報が持つ
可能性や責任について研究を進めています。

 

IT系上場企業に出向をして、ECサービス
、システム開発、ゲーム事業などの法務
及び紛争を担当しています。

子会社10社以上の内部監査も担当していて
リスク事象の未然防止実績も多数あります。

 

徐東輝さんは多くの活動に所属をしています。
・ヘイ株式会社社外監査役(2020年〜現在)
・株式会社TOブックス社外監査役
(2022年〜現在)
・慶應義塾大学グローバル
・リサーチインスティテュート客員所員
(2021年〜現在)
・NPO法人Mielka代表理事(2013年〜現在)
・世界経済フォーラム(ダボス会議)
・グローバルシェイパー(2014年〜現在)
・上級個人情報保護士
・法務・検察行政刷新会議 オブザーバー委員
(2020年)
・NewsPicksプロピッカー(2015年〜現在)
・G1 U30ボードメンバー
(政治・行政・司法)

このほかに著書も出版していたり講演会や
テレビ出演など多岐にわたって活躍を
しています。

徐東輝の国籍って?なぜ弁護士を目指したのか?

徐東輝さんは在日韓国人として生まれて
います。

徐東輝さんのお父さんとお母さんも日本
生まれの日本育ちです。

祖父と祖母の世代から日本にやってきた
そうです。

 

徐東輝さんは小学生の頃から本名を使用
していましたが・・・

名前に違和感があったのかいじめに
あったそうです。

 

そのために楽しくない小学生時代を過ごし
たために、中学校は電車で通える韓国人
学校に行くことにしたのです。

 

そこで同じバックグランドを持っている
人たちに出会ってとても人生が楽しく
感じたそうです。

徐東輝さんは小学生の頃から在日韓国人
というバックグランドが嫌だったそうです。

 

韓国人で群がったり、日本人を嫌ったり
とする部分が特に嫌だったのです。

ある時両親に連れられてシンポジウムに
行ったそうですが・・・

日本に対して戦後賠償問題を可決するか
という話でしたが・・・

 

徐東輝さんはまた傷の舐め合いをして
いるなと思ったそうです。

しかし、そこで韓国人を集めて訴えて
いた弁護団はみんな日本人だったのです。

 

当時の徐東輝さんは日本人は韓国人が
嫌いと思っていたので日本人が韓国人を
弁護している理由がわからなかったのです。

弁護団のトップの人と話せる機会があった
そうで、なぜ日本人が韓国人を助けるのか
と質問をしました。

すると・・・
「人間として正しいことをやっている
だけだよ」と言われたそうです。

 

それが客観的に正しいのかわからなかった
そうですが・・・
「自分が思う正義を社会的に実現できる
のが弁護士だ」と言われて
「めっちゃカッコいい!」と思ったのだとか。

徐東輝の京都大学からの意識転換の経緯とは?

徐東輝さんは国籍や環境などから多くの
事を感じて、弁護士を志したのですが・・・

大学1年生のときには楽に卒業していかに
楽に弁護士になって、お金を稼ぐかという
考え方になってしまったそうです。

 

当初の目標を失って弁護士にも余裕で
なれると楽観的に考えていたのだとか。

その後、大学2年生のころにニュージーランド
に留学をしたそうです。

 

その時にも俺は京大だけど?と斜に構えて
いたのだとか・・・

しかし、ニュージーランドの人は京大を
知らないので・・・

 

「君がどんな教育を受けてきたか知らない
けれど、君は何を語れるんだ!?」と
先生に言われたのです。

自分から京大を抜いたら何も残らない
ということに気づいたのだそうです。

 

2011年3月11に発生した東日本大震災
ですが・・・

徐東輝さんは2011年3月9日まで友達
と旅行で東北に行っていたそうです。

 

2011年3月10日に関西に戻ったそうですが
翌日に東日本大震災が起こったんです。

日本を変えたいと思っていた東北の
大学生が亡くなったのをまのあたりにして
自分は今まで自分のためにいいように
生きるための考えしかなく・・・日本の
ことは何も考えていなかったことを考えて
亡くなった方々の代わりになんとかして
精一杯日本のために貢献することを真剣に
考えるようになったそうです。

徐東輝の結婚した嫁とは?

徐東輝さんが現在結婚をしているのか
どうかは情報として出てきませんでした。

しかし、過去には多分将来は日本人と結婚
をするから韓国と日本の国籍のどちらかを
選ぶ時に日本と韓国のルーツがあることを
子供に知ってもらいたいという思いで韓国籍
を選んだそうです。
当時20歳でした。

 

その後、国籍ってなんだろうと思う事が
頻繁にあったそうです。

海外ではパスポートを4つ持っていたり
帰化や多重国籍も当たり前なのだとか。

 

しかし、日本は日本の価値観があり海外
がこうだからとかではないと語ります。

国籍の件に関してもそうですが
徐東輝さんは生まれながらの日本人よりも
「私は日本という国で生きていき、この
国で生きる人たちのために生きます」
という気持ちが強いとも話します。

 

生まれながらに手にしているものに
対してはあまり真剣に向き合わず
当たり前と思って過ごしていくことが多い
ですよね。人生において当たり前のこと
が当たり前ではないということをまずは
前提において行動をしたり考えたりしないと
いけないのだなと思います。