戸田奈津子の年収って?
どんな勉強法で
英語を習得?
経歴から
戸田奈津子の年収って?
戸田奈津子さんんは日本の映画の翻訳家として
有名な方ですね
ハリウッド映画のスターが来日するときには
必ずといっていいほど通訳に戸田さんの
姿が見られるぐらいですね
そんな戸田奈津子さんの年収とは
いったいどのぐらいなのか気になる
ところですね・・・
通常映画1本の翻訳のギャラというのは
40万~50万というのが相場だそうです
月に4~5本翻訳したとしても
月収200万ぐらいになりますね
しかし戸田さんの年齢を考えると
月に4~5本もできるのか?という気も
しますので・・・・
だいたい映画の翻訳だけでも
1500万円ぐらいあるとして
そのほかに来日した時の通訳やもろもろ
の仕事を加えても、年収で考えると
2000万円はあるのかもしれませんね
芸能界の年収などを聞いていると
なんだか仕事の割には安い気がして
しまいますね。
戸田奈津子はどんな勉強法で英語を習得?経歴から
戸田奈津子さんは1936年7月3日生まれで
2014年で78歳になります
現在の教育でこそ英語ができる
人が増えていますが戸田さんが育った
時代に女性がしかも英語を習得すると
いうのはかなりの大変さがあったと思われます
戸田さんはお茶の水女子大学付属高等学校から
津田塾大学英文科を卒業しています
学生時代にかなり英語に親しんで
きたのがわかる経歴ですよね
戸田さんが小学校に上がった頃には
第二次世界大戦の真っ最中でした
もちろん敵国の言葉などはすべて
禁止されている時代です
それが戸田さんが小学校高学年に
あがるころに終戦と共に解禁となった
んですね。
それと同時に長い間見たかった洋画が
見れなかったという飢えを感じて
いたそうです
当時は娯楽という娯楽はない時代
だったので映画は庶民の唯一の娯楽
だったそうです
そんな幼少時代にみたアメリカの世界は
まるで夢の国のように感じたそうです
アメリカの中流家庭という設定の
家にはガレージに2台も車がとめてあったり
スケート場で飲む湯気の立つ
チョコレートに魅了されたそうです
その後ヨーロッパの映画にも触れる
ようになり自分の中の世界が
広がっていったそうです
中学生ぐらいになると母親や友達と
しょっちゅう映画を見に行って
3本たてなんかはザラにみていたそうです
当時好きだったものはジャンルに偏り
があったそうです
文学的な香りのするロマンチックな映画
などが好きだったそうです
当時見た映画で忘れられない映画というのが
「ジョニーの肖像」「第三の男」「旅愁」
だそうですよ
津田塾に進んだ理由も映画と英語を
結びつけたからではないようです
理系がダメで歴史もお金になりそうにないと
消去法で残ったのが英文学科だったそうです
中学で英語の授業が始まったときには
わくわくしたそうですが一朝一夕で
上達するわけもなく退屈な発音記号に
意気消沈だったようです
しかし、中学2年生のときに素晴らしい
先生との出会いで英語が好きになった
そうなんです
やはり教育者との出会いというのが
その人の人生を左右するといっても
過言じゃないようですね
津田塾大学を卒業後に生命保険会社の
秘書として働いたようですが
1年半で退社しています
その後字幕翻訳家の清水俊二さんを師事
しました。
清水さんの紹介で日本ユナイト映画の
アルバイトで働き始め翻訳などの
雑用をしていたようです
そこに水野晴郎さんから海外映画人の
通訳を要請されて俳優や監督の通訳を
するようになったようですね
戸田奈津子さんの英語の勉強法とは
戸田さんの勉強方法を知りたいと
思う人もおおいはずですが
戸田さんは英語を習得するためにしたことは
「書くこと!」
つまりは、ひたすら書き続けるということです
書くという作業は実は一番力がついて
理にかなった勉強法なんですね
書いて書いてかきたおさないと
頭の中に入らないと知人の英語の
先生をいっていました
NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」で
大人気の杏さんなどは
もらった台本を一度自分の手でまる写し
をするそうです。
すると・・・・自分の中にセリフや
役柄や他の人との関係性などが
す~~~と入ってくると言っていました
スペシャリストになるためには
その裏に見えない努力が隠されている
ということですね
叶姉妹も言っていました
「美は1日にしてならず」
どんなことも一瞬で成果をだそうなんて
無理ということなんですね
つまりは、継続は力なりということかも
しれません
戸田奈津子の結婚や子供は
戸田奈津子さんは第一線で仕事をばりばり
してきているので結婚はしているのかな?と
疑問に思いますね
どうやら結婚はしていないようです
やはり、時代的なものもありますし女性が
仕事と家庭を両立させるのも厳しい時代だったのかも
しれませんね
戸田さんは結婚よりも仕事を選んだということでしょうね