馬瓜エブリンの生い立ちや両親の仕事とは?休養理由が衝撃の?

馬瓜エブリンの生い立ちや両親の仕事とは?休養理由が衝撃の?

馬瓜エブリンの経歴とは?

馬瓜エブリンは女子バスケットボール
の選手です。

 

馬瓜エブリンは1995年6月2日生まれで
愛知県豊橋市出身です。

ガーナ出身の両親の間に生まれました。

 

愛知郡東郷町で育っています。
14歳のときに日本代表として国際大会に
出場するために家族で日本国籍を取得して
います。

 

桜花学園高校で高校三冠獲得
U-17日本代表にも選出をされて世界選手権
ベスト4。

 

2014年アイシン・エィ・ダブリュウィングス
に加入をしています。

同年にはアジア競技大会に出場する日本代表
に選ばれました。

 

2017年トヨタ自動車アンテロープスに
移籍をしています。

 

トヨタ自動車でWリーグ2020-21シーズン
2021-22シーズンの優勝メンバとなりました。

 

2022-23シーズンは1シーズンはどこの
チームにも所属せずに休養に充てることを
自らのツイッターで発表しています。

馬瓜エブリンの生い立ちや両親の仕事とは?

馬瓜エブリンさんはハーフではなく
ガーナ出身の両親の元に生まれています。

ただ、馬瓜エブリンさんは生まれも育ちも
日本です。

 

では一体どのような生い立ちでどのような
ご両親なのでしょうか?

 

馬瓜エブリンさんの父親は
「馬瓜ニコラス」さんです。
ガーナ出身で、元々エンジニア関係の
勉強をしていました。

 

馬瓜エブリンさんの父親が来日をした
きっかけは・・・
「もっとエンジニアの勉強がしたい」という
ことでした。

 

来日した時には日本語が全くわからない
という状態だったそうです。

 

言葉の壁があり生活することも大変だった
そうです。

 

しかし、日本の大学に入学をしたことが
きっかけで友人が増加して友人たちに
助けてもらったおかげで、なんとか日本での
生活が送れるようになったそうです。

 

大学で勉強後に馬瓜エブリンさんの父親は
日本で仕事を始めました。

 

現在は、日本の自動車部品工場でエンジニア
をしています。

 

馬瓜エブリンさんの父親の会社名までは
明かされていませんが、愛知県出身という
こともあり・・・トヨタでは?と言われて
いるようですね。

 

トヨタはガーナに車の生産拠点を持って
いますが日本企業では初めてのことだそう
です。

 

トヨタと馬瓜エブリンさんの父親の出身国
であるガーナには深いつながりがあります。

 

そして・・・・馬瓜エブリンさんの母親や
「馬瓜フランシスカ」さんです。
出身はガーナです。

 

父親が来日をして2年後に母親も来日を
したそうです。

 

父親が学生をしていたときには生活が
大変だったようで、母親も仕事をしていた
ようですね。

 

馬瓜エブリンさんは母親をこう語ります。
「お母さんも職場などで色々言われて辛い
思いをしていると思うんですけど、それを
ものともしない感じで、周りに接している
のを見て、そこが一番の勉強になりました。」
と・・・

 

馬瓜エブリンさんは日本国籍を取得して
いますが・・・同時に両親も日本国籍を
取得しています。

 

日本の国籍を取得するには・・
未成年の場合は両親と一緒に申請をする必要
があったのです。

 

さらに困難だったのは国籍取得には
日本語の読み書きができることとあるんです。

 

日本語はかなり難しい言語だと言われて
いて、話すことができても読み書きまで
習得するのはかなり大変なのです。

 

しかし、両親は馬瓜エブリンさんが日本国籍
を取得するために、仕事から遅く帰ってきても
漢字の勉強をしていたそうです。

馬瓜エブリンの休養理由とは衝撃の?

馬瓜エブリンさんは2022−23の1シーズン
をチームに所属せずに休養にあてることを
発表しています。

 

これは決して引退ではなく休養だという
ことも語っています。

 

ではなぜこの時期に馬瓜エブリンさんは
休養をすることを選択したのでしょうか?

 

結論としてはスポーツ選手だって人間
だから頑張りすぎると体も心も壊れて
しまうということです。

 

どんな人も人生で辛い時期というのは
ありますが・・・・その時に少しでも休養
をする期間をとることができたら、再度
頑張って人生を送ることができると考える
のではないでしょうか・・・

 

ただ、休養をとるというのは金銭的な
ものだったり立場的なことだったりほぼ
無理なことが多いですよね。

 

ましてや、スポーツ選手というのは旬の
体がのっている時期というのがあるので
全盛期に休養をとるという選択はなかなか
できないですよね。

 

ただ、馬瓜エブリンさんはたった1回の
自分の人生だから壊れてしまう前に休養
をとれるような選択肢ができるスポーツ界
に改革を投じることをしたかったそうです。

 

何事も初めてする人は勇気がいるし
叩かれることも多いのですが、初めてする
人がいないと改革は起こりません。

 

スポーツ選手だけではなく多くの人間の
生き方に対して馬瓜エブリンさんの行動
が改革につながるといいなと思います。