栗原恵はなぜLDHに所属したのか？病気のその後

栗原恵はなぜLDHに所属したのか？病気のその後の体調はどうなの？

栗原恵の経歴やバレー選手としての？

栗原恵さんは元バレーボール選手として活躍
をしてきた方です。

栗原恵さんは1984年7月31日生まれで、
広島県佐佐伯軍能美町出身です。
父親と母親と兄弟の4人家族で育っています。

父親がコーチをしていた鹿川フラワーズで
小学校4年生の時にバレーボールを
始めています。

中学校1年生のときには身長が
176cmになり、さらにはバレーボールが
上手くなりたいと思う気持ちから
兵庫県姫路市の大津中学校に
バレー留学をしています。

高校は山口県防府市の三田尻女子高校に
進学をして、1年生のときに
インターハイ・国体・春高バレー優勝の
高校3冠を経験しています。

2001年に全日本代表に
初選出をされています。高校3年次の
2002年に日米対抗に出場をして
代表デビューを果たしています。

高校卒業後には・・・

栗原恵さんは2019年6月4日に自身の
ブログで現役引退が発表されています。

2019年6月10日都内の会場で引退会見が
開かれ、涙をにじませつつも笑顔で感謝
の思いを語っています。

栗原恵はなぜLDHに所属をしたのか？

栗原恵さんは元バレーボール選手として有名
な方ですが・・・・EXILEなどが所属をして
いる事務所LDHに所属をしています。

ダンサーでも歌手でもない栗原恵さんがなぜ
LDHに所属をしているのか？
と疑問を持つ方も多いようですね。

実は栗原恵さんはバレーボール選手を
引退した後でLDHに所属をした
わけではなく、2012年の現役時代から
所属をしています。

2011年に怪我が原因でワールドカップの
最終登録メンバーから外れています。
その後、2012年にディナモ・カザンを
退団して丘山シーガルズへ
移籍をしています。同年にLDHに所属を
したことになりますね。

栗原恵さんが現役時代にLDHに所属をした
理由はアスリートと芸能活動を両立する
ためだったと考えられているようです。

LDHは芸能事務所でダンサーや歌手などが
所属事務所と思われがちですが、
さまざまな職業の方が
所属をしているんです。

栗原恵さんは現役時代から美しい美貌と
素晴らしい実力があったためにかなりの
人気がありテレビ出演はCMなどの仕事も
多かったようですね。

スポーツ以外の仕事を回してくれるのは
やはり事務所に所属をしていないと
無理があるということでの
所属だったようですね。

その中でもLDHを選んだ理由は
条件面などが合ったからでしょうね。

栗原恵の病気とは？

栗原恵さんは一時期4ヶ月の休養期間があり
ました。実はその休養期間に20万に1人の
大病を患っていたことを告白しています。

栗原恵さんは2016年9月に突然病に襲われ
ています。リーグ開幕前に激しい頭痛が
あったそうです。ある日、テーピングを
巻こうと下を向いた時に自然と涙が
痛みから出るようになったそうです。

母親に相談をしたところ脳の症状
なんじゃない？と言われたそうです。

恐怖で病院に行くのをためらっていたそう
ですがトレーナーに半強制的に病院に
連れて行かれたそうです。
医師から「脳血栓」だと告げられました。

脳血栓は最悪の場合は死に至ることもある
大病です。栗原恵さんの場合は当時
20万人に1人と言われた、
発見の難しいタイプの脳静脈洞血栓症と
診断されたのです。

すぐに緊急入院となっています。

医師から「麻痺が残った人がいる」と
聞いたときには、今後日常生活を送れる
状態になるのかと
パニックに陥ったそうです。

所属先に解雇を申し出たそうですが、
「来年頑張ってくれればいいから」と
温かい言葉をもらったそうです。

現役続行を決意してリハビリ生活を
乗り越えて入院から4ヶ月後の
2017年1月にコートに復帰をしています。
ファンに心配をかけないように病気の
ことは明かさなかったそうです。