野口啓代の引退理由とは?結婚した楢崎智亜の馴れ初めとは!

野口啓代の引退理由とは?結婚した楢崎智亜の馴れ初めとは!

野口啓代のクライミングとの出会いや経歴!

野口啓代さんはスポーツクライマーで
活躍をしている方です。

 

2000年の小学校5年生の夏に家族旅行で
訪れたグアムのゲームセンターで
フリークライミングを経験しました。

 

帰国後もクライミングへ興味をもちつづけ
自宅近くのつくば市にオープンしたばかり
のPUMPスポーレクライミングジムに
通い始めました。

 

小学校から中学校に進学する期間の
春休みに開催された全日本ユース選手権
では中高生を押しのけて優勝を
果たしました。

 

小学校6年生の時に全日本ユース制覇
ということもあって、天才少女の出現
と話題になりました。

 

2008年7月フランスのモントーバンで
開催されたボルダリング・ワールドカップ
で優勝し日本人女子としては初めての
優勝となりました。

 

2020年東京オリンピック・スポーツ
クライミング日本代表選考の大会では
代表選手内定を勝ち取りました。

 

2021年8月6日スポーツクライミング
女子複合決勝で銅メダルを獲得して
現役を引退しています。

野口啓代の引退理由とは?

 

 

野口啓代さんは日本の女子クライミング
の先駆者とも言える存在で数々の
結果を残しました。

そんな野口啓代さんが2021年に開催された
東京オリンピックを最後に引退をしています

多くのファンからは惜しまれての引退
となりました。

 

野口啓代さんの引退の理由が気になる
ところではあります。

 

野口啓代さんは東京オリンピック代表
が決まった時点でオリンピックを最後に
引退をすると表明していました。

 

ここまで引退をはっきり告げたのは
初めてのことだったようです。

 

野口啓代さんがプロキャリアを
スタートさせたのは19歳になったばかり
の頃でした。

 

当時通い始めた大学に3ヶ月通った
時点で中退をしてプロクライマーとしての
道を歩むことを決めました。

 

その後野口啓代さんが積み上げた実績
は素晴らしいものでした。

 

野口啓代さんがプロクライマーになり
引退するまでトップに君臨しつづけた
のにはやはり並大抵の努力ではなかった
ようです。

 

まだまだ日本でスポーツクライミングが
認知されていないときから牽引をして
きた功労者です。

 

しかし、野口啓代さん自身ほとんどの
タイトルを獲得しだんだんと気持ちを
掻き立てるものが薄れていったそうです。

 

再び野口啓代さんを奮い立たせたのが
2016年リオデジャネイロで開催された
国際オリンピック委員会の総会で
2020年東京五輪の追加種目として承認
されたことでした。

 

その時点で野口啓代さんはキャリアの
退きを東京オリンピックと決めたようです。

 

オリンピックまでの期間、メダルを目指し
気持ちを奮い立たせた結果、女子複合決勝
で銅メダルという快挙を達成しました。

 

野口啓代さんの中で現役でのクライミング
に終止符を気持ちよくうてたということに
なります。

野口啓代と結婚した楢崎智亜の馴れ初めとは!

野口啓代さんは2021年12月25日に
自身のインスタグラムにて東京オリンピック
スポーツクライミング男子代表である
楢﨑智亜さんとの結婚を発表しています。

 

クライミング界のビッグカップル誕生に
多くの人が驚きました。

 

結婚をした旦那の楢﨑智亜さんは
野口啓代さんよりも7歳年下の
1996年6月22日生まれです。

 

野口啓代さんと楢﨑智亜さんの馴れ初め
が気になる方も多いようですが・・・

 

そもそも同じスポーツで活躍をしている
2人なので接点は数多くあったように
感じます。

 

2014年にIFSCクライミング世界選手権
ミュンヘン2014では野口啓代さんは
3位という記録を残しています。

 

一方、旦那さんの楢﨑智亜さんは
高校3年生で初出場をした大会でした。

 

まだこの頃は楢﨑智亜さんは高校生なので
お付き合いは始まっていないでしょうね。

 

2015年にはあたりに世界各地で
スポーツクライミングのワールドカップ
が行われて、その度に日本の選手は一緒に
移動をして行動をしていたようです。

 

2016年には『TEAM au」が結成されて
その中には野口啓代さんと楢﨑智亜さんも
いました。他2人は野中生萌さんと
藤井快さんです。

 

2019年には楢﨑智亜さんもグングンと
選手としての実力もあがり憧れただった
存在の野口啓代さんを1人の女性と見る
ようになったのかもしれませんね。

 

同じスポーツを極めた同士でわかりあえる
唯一無二の存在になっていったのでしょう