西城秀樹の死因は脳梗塞？原因の真相とは？息子や嫁の現在とは

西城秀樹の学生時代から芸能界デビューとその後の経歴

西城秀樹さんは歌手や俳優として活躍を
していた方です。

1955年4月13日生まれで
広島県広島市東蟹屋町出身です。

ジャズギターが好きだった父親の影響で
幼少期から洋楽に馴染んでジャズスクール
に通っていました。

そこでは、エレキギター・ベース・
ドラムを勉強しました。

学生時代にバンド活動をしていて
高校1年世のときにR&B喫茶「パンチ」
から声がかかりレギュラーバンドとして
店で歌唱していたところスカウトされて
います。

父親が頑固で厳格だったため猛反対
しかし反対を押し切り高校1年生の
二学期途中の1971年10月に家出同然で
上京しました。

都内の定時制高校へ転校をして
マネージャーと2人で住みました。

1972年3月に「恋する季節」で歌手
デビューを果たしました。

1972年11月に発売された「チャンスは
一度」で一躍トップアイドルの仲間
入りをしました。

長年にわたって不動の地位を築き
NHK紅白歌合戦には11年連続出場を
果たしました。

西城秀樹さんは2001年の秋に脳梗塞を
発症しました。

2003年6月には公演先の韓国で2回目
の脳梗塞を発症しています。

軽度の言語障害の後遺症は残りましたが
闘病の末に復帰をしています。

しかし・・・

8年後の2011年12月に脳梗塞の再発と
診断を受けて、2週間程度入院をしてい
います。

右半身麻痺と言語障害の後遺症が残った
のですが、その後は快方へ向けて
リハビリに励んで徐々に歩行の状態など
が改善していました。

2018年4月25日に自宅で夕食中に突然
倒れて、全身けいれんののちに心停止
をしています。

救急搬送で緊急入院をし救命処置に
よって再び心臓は動きだしましたが
約40分間の心停止によって医師から
脳死の可能性が高いことを告げられました

深い昏睡状態で3週間闘病を続けて
同年5月15日に急性心不全のために
亡くなられました。
63歳という若さでした。

亡くなられた後に妻の木本美紀さんが
病気の事実公表を行いました。

1996年ごろに糖尿病の診断を受けて
インスリンを投与していたそうです。

報道では2回とされていた脳梗塞でしたが
実際には結婚直後の2001年に発症していて
隠れ脳梗塞を含めると合計で8回発症を
していたそうです。

2014年の暮れにはこれらの疾患に
加えて、脳の神経細胞が徐々に脱落する
「多系統萎縮症」の診断を受けていた
そうです。

多系統萎縮症とは？
「死に至る進行性の病気で、筋肉が硬くなり（筋強剛）、運動障害、協調運動障害、体内プロセス（血圧や膀胱の制御など）の機能不全などが起こります」

晩年はかなり長い間病気に悩まされて
ずっと耐えて頑張ってきていたのですね。

脳梗塞は血管にコレステロールや血栓が
たまることで血管を塞いで血が流れなく
なっておこるといわれています。

脳梗塞の原因とされるのが・・
飲酒・喫煙・運動不足・肥満・過度の
ストレスなどがあげられます。

西城秀樹さんは脳梗塞前に糖尿病を
患っていたので脳梗塞の原因になった
ことが考えられます。

若い時にむちゃな食生活やストレスなど
をかかえていたら年齢を重ねたときに
病気がおそってくるということが
あるのです。

西城秀樹さんは長年独身生活を貫いて
いましたが、
2001年6月30日に大阪在住の会社員
である一般女性と結婚をしました。

2002年6月3日に長女
2003年9月1日に長男
2005年1月7日に次男が誕生しています

結婚が遅かったこともあり子供さん
達をとても可愛がっていました。

西城秀樹さんは子供さん達のためにも
長生きをしなければと懸命に努力を
してリハビリなどで回復をしていました
が、2018年に亡くなられています。

長女が16歳
長男が15歳
次男が13歳という年齢でした。

もっと成長した我が子達を見たかった
ことでしょう・・・

そして・・・
長男である「木本慎之介」さんが2021年
に行われた「男子高生ミスターコン」
に出場をしたのです。

日本一のイケメンの高校生発掘を目指す
コンテストです。

5歳のときから長男の慎之介さんは
ドラムをやっていて、声質も歌唱力も
西城秀樹さん譲りと評判だそうです。

サッカーの実力もプロを目指せるほどで
全国で屈指のサッカー名門校に通って
います。