里見浩太朗の息子や娘の画像って？子供は何人で妻とは？

里見浩太朗の経歴や芸能界入りのきっかけとは？

里見浩太朗さんは俳優や歌手として
活躍をしている方です。

1936年11月28日生まれで、東京市渋谷区
出身で、静岡県富士宮市育ちです。

父親は平型関の戦いで戦没をしており
静岡県富士宮市にある母の実家を頼った
母子家庭で育っています。

高校卒業間近に「NHKのど自慢」に出場
する機会があり予選に合格をしています。

この合格が芸能生活への原点であると
語っています。

静岡県立富士宮北高等学校卒業後に上京

築地の魚市場で仲卸を営んでいた叔父の
会社に就職をして、働きながら歌手を
目指しました。

レコーデデビューが内定していたのですが
仲介卸業の娘がいたずらで里見浩太朗さんを
東映ニューフェイスに応募しました。

1956年第3期東映ニューフェイスに合格
をして、何事も経験が必要だといわれて
入社をしています。

1957年に「天狗街道」で俳優デビューを
果たしました。

1958年4本目の「金獅子紋ゆくところ」
初主演を果たし、その主題歌で歌手デビュー
も果たしました。

その後活動の場をテレビ時代劇へと
移すことになります。

1971年には「水戸黄門」第3部で2代目
佐々木助三郎に就任。16年もの間活躍を
しました。

2002年10月14日より放送開始した
「水戸黄門」第31部に5代目水戸光圀役
として14年ぶりに復帰をしました。

俳優としてのスタンスも徐々に
存在感のある脇役へとシフトしました。

2012年のドラマ「リーガル・ハイ」の
服部役では当時の小学生世代にまで
知名度を広げています。

里見浩太朗さんは1966年3月に結婚を
しています。

妻は産婦人科医の娘で「ミス横浜」にも
選ばれた女性です。

1967年に第一子である男児が誕生して
います。

しかし、1970年代に入り里見浩太朗さんが
時代劇の出演で多忙になったことで、
すれ違いとなり1974年に離婚をしています。

その後、里見浩太朗さんは1976年10月に
元レスリング選手の風間栄一さんの娘で
航空会社に勤務をしていた一般女性と
再婚をしています。

里見浩太朗：多趣味な85歳、水彩画で個展開催　結婚46年の妻への感謝も　「徹子の部屋」で語る #里見浩太朗 #徹子の部屋 https://t.co/XSerWx32s4

— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) October 11, 2022

現在の妻との間には子供さんはいません。

里見浩太朗さんには前述したように
前妻との間に1人息子さんがいます。

つまり・・・里見浩太朗さんの子供さんは
1人ということになりますね。

里見浩太朗さんの息子さんは現在俳優として
活躍をしている「佐野圭亮（さのけいすけ）」
さんです。

里見浩太朗さんと前妻は子供さんである
佐野圭亮さんが7歳のときに離婚を
しています。

離婚後は母親に引き取られて育てられ
ましたが、父親である里見浩太朗さんの
影響を受けて、高校時代には俳優を志し
たそうです。

里見浩太朗さんに相談をしたのですが
里見さんは猛反対をしたそうです。

しかし、息子さんの志しが変わることは
なく、桐朋学園大学演劇科に入学をして
卒業後には難関を突破し「俳優座」の
研究生になったそうです。

1990年1月には新春時代劇スペシャル
「樅の木は残った」で里見浩太朗さんと
親子共演を果たしました。

1991年9月には映画「戦争と青春」に
初出演をし、この作品で
「オリーブ新人俳優賞」
「日本アカデミー新人俳優賞」を受賞
しています。

新日本舞踏「正藤流」では幹部師範と
しても活躍をしています。